クリアタイムは40時間ほど
とにかくメインストーリーをクリアすることを目標にしていたので、サブストーリーはあまりやってない
ガチャピンとムックが出てくるドンドコ島も、結局最初しかやらなかったな
本作は『龍が如く』シリーズ最新作であり、桐生一馬と春日一番のダブル主人公という体裁で物語が進む
過去作をプレイしたことのある諸君ならご存知と思うが、このシリーズは主人公が増えるとプレイ時間もいたずらに増えていく悪いクセがある
5人の主人公を据えた『龍が如く5』とか、「いつ終わるの…」と辟易とした記憶が今も残っている
本作もまた、特に終盤においては蛇足とも言えるイベントシーンがちょいちょいあった
それでもトータルで見たらテンポよく最後までプレイできたのかなと思う
ゲームとしては前作に続きRPGというジャンルでの発売となった
こちらはちょっとだけテンポが悪いと思う瞬間がちょいちょいあった
特に序盤は敵が硬く、ほんの少しだけHPが残ってしまい、1ターン多くなる、なんてパターンがしょっちゅうあった
あと、結局ジョブを変える必要がほとんどなかった
まぁこれは、ボスに合わせていちいち変えるのも面倒だし、いいのかな
なんかスッと配信された『よう実』
なぜこの作品で、このジャンルを選んだかは不明
謎のゲームだ
こういうIPを使ったスマートフォンゲームも、一時期と比べるとかなり少なくなった
これも普通に考えれば厳しいんだろうけど、角川アニメのゲームと言えば、『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』が、予想を遥かに上回るヒットを記録してる
まぁ『陰の実力者』はアニメ自体かなり力が入ってたからね
いや、それを言ったら『よう実』だって充分力は入っているはずなんだけど
『(More)Perfect Day』
itch.ioにて配信中、1月に配信された東京ゲームダンジョン 5にも出展された短編アドベンチャー
本当に短くて、30分程度で終わった
あくまでストーリーを楽しむもので、操作も形式的なもの
しかしそのストーリーが非常に興味を引くもので、続きがめちゃくちゃ気になった
このあとの物語もゲームとして展開したら、どんな展開が待っていて、どんなシステムにするのか…
そんな想像を掻き立てる作りで、なるほどこういうゲームもあるのかと感心した
『未解決事件は終わらせないといけないから』
1月にSteamで配信されていたアドベンチャーゲーム
12年前に起きた「犀華ちゃん行方不明事件」を、当時捜査を担当した刑事の記憶を元に振り返り、事件の真相に迫るというもの
画面いっぱいにズラッと並んだ証言の数々
これを誰が、どんな時系列で発言したかを並べ替えることで、事件の真相が徐々に明らかになっていく
上述の『(More)Perfect Day』とはまたちょっと違うベクトルで、想像力を掻き立てるゲームだった
ただ、特に序盤は(自分がゲームシステムを理解してないのもあって)難しかった
一度コツを掴むと、流れるように証言が繋がっていくのだけど
クリアタイムは多分3時間ほど
『Furnish Master』
現在Steamでアーリーアクセス中
ちょっと面白そうだったので、体験版をプレイした
本作は部屋やアパート、商業用施設の内装をデザインするシミュレーションゲーム
やっていることはかつての名作『Unpacking』とさせる
グラフィックの質感もラブリーでいい感じ
だけど細かい家具をまとめて移動できず、1個ずつ、ひたすらマウスを動かさなければいけないのがかなり減点
1つの部屋につき、100子以上の家具を配置しなければいけないケースもあるのに、1個ずつはキツイ
まだアーリーアクセスの段階なので、製品版になったらまた購入候補に入れたい
アトラス×ヴァニラウェアというカルト的人気を誇るタッグの最新RPG
発売前に先駆けて、体験版が配信された
体験版とはいえかなりのボリュームで、3時間くらいは遊んだと思う
体験版最後のボスがめちゃくちゃ強かったんだけど、自分だけ?
あの強さが今後も続くなら、先が思いやられる
それとも自分が見逃している、戦いのコツみたいなものがあるのか…
見た目は『オラと博士の夏休み』、要は『ぼくのなつやすみ』ライクだけど、8月31日までの期限があった前作と違い、いくら寝てもいい
なので効率的にプレイする必要はなく、いろんなことが試せる
これだけ聞くと自由度が高くて良さそうだけど、むしろ「今日は◯◯をやる」と、スケジュールを決めていく楽しさがなくなってしまった
また、捕まえた虫や魚を通貨にして別のアイテムをもらえたりもする
似てるようで違う「ぼくなつライク」なゲーム
製品版が2月ギリギリ29日に発売だった
本格的にプレイするのはむしろ3月
事前に体験版もプレイした
製品版では体験版のエリアをスキップできるという話だったけど、なかなかスキップできる箇所が来なくて焦った
ちなみに画像は『バイオハザードじゃん!』て1人でツッコミを入れてしまったシーン