2020年はなんといっても新型コロナウイルスウイルスの影響で在宅ワーク中心の生活になった。そうなると仕事中のBGMがほしくなって、たどり着いたのがこの番組。
爆笑問題の太田とくりぃむしちゅーの上田がフリートークする昔ながらの番組で、2人の知識と発想力のおかげで往年の「ガキの使い」級の楽しさがあった。
つまらない回を探すほうが難しいくらい全部楽しいのだけど、特に好きなのが劇団ひとりの回。これ以外にも三谷幸喜、古坂大魔王等々…ゲストによって2人の反応が露骨に変わるのも面白い。
ぎぞく、B!KZO
『マリオカート8DX』の発売から3年以上が経った今でも粛々と動画を作り続けるマリカ実況者たち。その多くが以前から活動を続けていたけど、僕が見始めたのは2020年からだった。
他にもたくさんいるけど僕が特によく見ているのはぎぞくとB!KZOの2人。ぎぞくはエンターテイメント色が強く、B!KZOはめちゃくちゃ強い。
別に『マリオカート8』に限った話ではないが、自分が知っているゲームで上手い人のプレイを見ると、まったく違うゲームに思えてくる。マリオカート実況者軍団と『テトリス』のあめみやたいようはそのいい例。
呪術廻戦とチェンソーマン
僕は基本的にコミックや小説を読まない。読まないけど『鬼滅の刃』で久しぶりにコミックにハマって、その流れで次に手を出したのが『呪術廻戦』と『チェンソーマン』。
『呪術廻戦』は『鬼滅の刃』のオルタナティブという感じで、ちょっとマニアックさがある。これだけだとヒットは難しそうだけど、実際のところかなり売れてるらしい。
マニアックさは『チェンソーマン』も負けてはいないが、こちらはキザで美しいセリフ周りも光る。
「隠し味は罪悪感」
天才だと思う。
ヨーダの映画情報局で紹介された映画
この人のチャンネルは昨年アベンジャーズにハマったときから見てたけど、この動画で紹介された映画は全部見た。正確には『メッセージ』は以前見ていたので、『グランドイリュージョン』『ザ・ギルティ』『マローボーン家の掟』の3作品。
ハリウッド的大作の中に仕掛けを盛り込んだ『グランドイリュージョン』、1人の男のドキュメンタリーでもある『ザ・ギルティ』、ホラーテイストの『マローボーン家の掟』と三者三様。
僕は映画に関しては受動的で、誰かがおすすめしてくれないとどれが良いのか分からない。だからこういうチャンネルは貴重だし、Twitterでもどんどん教えてほしい。
ちはやのマリオメーカー2
生きてりゃ1回は遊ぶし、誰でも遊べるマリオでとにかく研鑽を積む人物。僕が知らなかっただけで、動画投稿歴は10年、UUUMに所属しているらしい。
見ているとただゲームが上手いだけでなく、ひたすら繰り返し挑戦する土台があってこそなんだなと痛感する。
マリオカートもそうだけど、僕はまったく知らないゲームを教えてくれる人より、誰もが知ってるゲームで違いを見せてくれる人のほうが好きっぽい。
22/7 計算中
一応以前から見ていたけど、それでもチャンネルを合わせていたくらいでそんなに熱中はしていなかった。アニメを見て、ようやくキャラクターと声優の名前が一致するようになったくらいだ。
本格的に見るようになったのはそのアニメからで、dアニメストアでの配信も相まって全部見た。案の定ほとんど覚えてなかった。
1年弱が経った今でも番組は「検算中」として続いている。メンバーは3Dモデルから、アイドル本人としての出演になった。番組としての模索は続くが、ファンにとって最適な居場所であることは変わらなそう。
グラッツェミーレのにんじんとゆずのドレッシング
松乃家のにんじんドレッシングはガチ。でも僕は、実はドレッシングというものが基本的に嫌い。あの酸っぱさが嫌い。
だから酸っぱくない種類か、酸っぱさを超える美味しさを持ってるものしか食べたくない。松乃家のにんじんドレッシングはその両方をクリアしているのだ。
自宅で野菜食べるときはいつも苦労する。スーパーに置いてあるドレッシングなんて、普通は味見できないからね。
何度も失敗する中で、久しぶりに大当たりだったのがグラッツェミーレのにんじんとゆずのドレッシング。にんじんドレッシングという絶対の信頼を置く味に、ゆずの風味で酸っぱさを消している。これって完璧じゃない?
やっぱりにんじんドレッシングは凄い。